皆さん、おはこんばんにちは!たこやきサンタロー。の妻です。
さて、私たち夫婦は2020年秋に結婚式を挙げました。
ただコロナ禍真っ只中であったため結婚式を挙げるかとても悩みました…!
結婚しての節目や両親へ花嫁姿を見せて親孝行したいという思いもあり、両家の親族を招待して少人数結婚式を挙げました。
私たちは少人数結婚式に参加したことがありませんでしたが、結果少人数結婚式に満足しております。
実際に少人数結婚式を行なって良かった点について紹介したいと思います。
・これから結婚式を挙げようとしている方
・少人数結婚式を挙げようか悩まれてる方
・少人数結婚式の実体験を知りたい方
目次
私たちが行なった少人数結婚式
- 大人数の結婚式も出来る結婚式場を利用
- 新郎新婦+大人22名子ども2名の計26名
- 挙式+披露宴
少人数結婚式のメリット
1.準備時間が少ない
結婚式は準備が大変です。
こちらを見ると実際に1番大変だったのが時間と手間がかかったことのようです。
このように決めなければならないことが山ほどありますが、大規模な結婚式になるほど時間がかかります。
実際私達は両家の両親、兄弟、祖父母、おじおばから参列してもらいましたが何より連絡が楽でしたし、かなり時間を節約することができました。
女性はドレス選びも楽しみの一つだと思います。せっかくだから色々なドレスを試着してみたい!と思う方も多いのでしょうか?実際に私も時間に追われることなくじっくりとドレス選びができたので満足しています。
2.アットホームな式にできる
こんな風に思っている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
友人の結婚式に参列して思ったのが、逆の立場だったら注目されて緊張するだろうなと思っていました。
私達夫婦は正直目立つのが苦手です…!なので少人数結婚式はぴったりでした。
参列してくれた一人一人とじっくり関われましたし、和やかな雰囲気で過ごすことができました。
あとは当日あまり緊張しなかったという点も大きいです(笑)
3.両家の親睦を深めることができる
結婚前に行った両家の顔合わせでは、それぞれの両親と私達だけで行ったのでお互いの親族同士で顔合わせをしたことがありませんでした。
なので結婚式で両家の親族の顔合わせや親交を深めてもらいたいとも考えておりました。
少人数で行なったことにより親族同士ゆっくり話すことができるきっかけにもなったの良かったです。
4.費用を抑えられる
「ゼクシィ結婚トレンド調査2021 全国版」によると、結婚と披露宴の実施平均人数は42.8人、平均費用は292.3万円でした。これを割ると、1人あたりは約6.8万円 という計算になります。
また同調査によると、ご祝儀の総額は平均168.8万円となっており、カップルの自己負担額は平均143.7万円でした。
みんなのウエディングより引用
結婚式の金額は会場代や衣装代などのタイプの結婚式でもかかる固定費と、食事代や引き出物など人数によって変動する変動費があります。
少人数結婚式では変動費の部分を安く抑えることができますので、費用の総額を抑えることができます。
ただし結婚式はご祝儀もあるため、一概に少人数結婚式が費用を抑えられるとは限りません…。
しかしご祝儀もいただいてからでないと最終的な金額がわかりませんので、総額が小さい方が気持ち的に安心できるかなと感じました。
5.引き出物をゲストに合わせて用意できる
私達はゲストごとに引き出物の内容を変えました。
人数が多い結婚式でやろうとすると時間も労力もかかり現実的ではないですよね。
また両親にはこれ、祖父母にはこれ、とそれぞれの好みに合わせて用意することができました。
選んでいる時はこれを贈ったら喜ぶかな?と考える時間も楽しかったです。
また引き出物は後日配送する方法をとりました。少人数だと配送の手配も多くありませんし、送料も抑えることができました。
少人数結婚式のデメリット
では今まで経験したことを交えてメリットを紹介しましたが、デメリットに感じたことも紹介します。
1.盛り上がりに欠ける心配がある
私達も実際に打ち合わせをしている時に担当のプランナーさんに相談をしました。
その中で披露宴中にゲストが飽きないように工夫した点が何点かあります。
- 新郎新婦のプロフィールムービーを流す
- 親族紹介を行う
- プロの司会の方に進行をお願いする
1のプロフィールムービーはよく見る定番かと思いますが、メリットに記載したとおり準備時間を少なく出来た分自作しました。(旦那さんありがとう)
ムービーは外注すると3万〜10万かかるようなので費用を抑えることができました。
2の親族紹介は新郎から新郎側の親族、新婦から新婦側の親族を一人一人紹介する時間を30分程度設けました。
両家の親睦を深める目的もありましたし、少人数だったからできたと思います。
3のプロの司会の方に進行をお願いしたのは本当に良かったです…!
司会の方を頼まないという選択もあったのですが、場をもたせる自信がなかったので即お願いしました。
司会の方のおかげで式もスムーズに進み良い雰囲気で式を終えることができました。
2.会場を選ぶ必要がある
と希望している会場があるかと思いますが、その会場が少人数結婚式に対応しているか確認する必要があります。
会場によっては対応していないもありますので注意が必要です。
また対応している場合でも実際に自分の希望する人数に見合った会場であるか見学して確認した方がよいと思います。
私達も何箇所か会場を見学した際、大きすぎるor狭すぎるということがありました。
またこの会場は何名〜と決められていることもありますのでそちらも確認した方がよいと思います。
今はコロナ禍ということもあり少人数結婚式に対応している会場も増えていると思います。
3.身内から反対される可能性がある
これは私の場合ですが、祖父母に少人数で結婚式を挙げると報告した際に「結婚式にもっと招待しないのか」と言われました。
結婚式に対するイメージは個人で違うと思いますので、私達が思っていることと違う意見が出るのは当然だと思います。
祖父母は「結婚式=お世話になっている方を招待して大きな会場でお披露目する」というイメージがあったのかと思います。
私は「今は少人数で式を挙げるのも普通になっているよ」「コロナが流行っているから大勢人は呼ぶのは厳しいよ」などと理由をつけて最後は納得してくれました。
ここは納得して気持ちよくお祝いしてもらいたいので頑張りました…。
まとめ
私達が実際に少人数結婚式を挙げて感じたメリットデメリットを紹介しました。
1番メリットに感じたことはゲスト一人一人とじっくり話すことができ、和やかに結婚式を終えることができたことです。
また面倒くさがりな私達なので、準備時間を少なくできたのは助かりました。
「こんな式にしたい!」というイメージは一人一人違うと思いますが、私達は少人数結婚式を挙げて良かったです。
結婚式は挙げたいけど準備が大変そう、あまり大掛かりにしたくない、アットホームな式にしたいという方に少人数結婚式はおすすめです。